こんにちは!
のろです(^^)
富山酒第三弾!
今回は、
「苗加屋(のうかや) 純米吟醸 玲橙 (れいのとう) 」
レポートしていきまっす!
前回買った2本が無くなってきたので…
補充しようと酒屋さんに行ったのですが、12月入ってから新酒がバンバン入荷するみたいなので、その場しのぎに小さめのを購入しました!
因みに苗加屋も若鶴酒造のお酒も飲んだこと無かったので、どんなお酒かも知らずに何となく購入(笑)
↓前回の買い物レポ
nihonsyudaisuki.hatenablog.com
スペック
商品名:苗加屋 純米吟醸 玲橙
製造会社:若鶴酒造(株)
所在地:富山県
原材料:米、米麹
原料米:山田錦(兵庫県三田産)
精米歩合:55%
アルコール度数:16度
価格:726円/300ml 1650円(税込)/720ml 3250円(税込)/1800ml
若鶴酒造
創業1862年(文久2年)。
富山県砺波市に位置し、銘柄「若鶴」「苗加屋」「玄」を醸している蔵です。
かつて越後流と南部流、 ふたつの地域の杜氏がそれぞれ蔵を持って技を競い合い、 より良い酒造りをめざした時期があり、南部流の濃醇さと越後流の淡麗さがこの上ないバランスでとけあっている若鶴酒造独自の味わいだそうです。
苗加屋
1999年(平成11年)発売。
当時、辛口端麗のお酒に飽いた消費者に向けて、旨味やふくらみのあるフルーティーな味わいを楽しんで頂くべく、開発されたそう。
「玲(れい)」「琳(りん)」「マスターズブレンド」の3シリーズを造っています。
玲
「玲」という字には、「玉が透き通るように美しく輝く様」という意味があるそうです。
玲シリーズは、醸したお酒を半年以上熟成させた火入れのお酒です。
↓詳しくはこちら
https://www.wakatsuru.co.jp/index.html
感想
若鶴酒造、調べてみると結構歴史ある酒蔵で、色んな銘柄やシリーズを醸しているんですね。
何気なく買ったお酒だったけrれど、これは楽しみ(^^)
苗加屋の玲シリーズの橙色のラベルで苗加屋 玲橙(れいのとう)ってことなのか!
それでは花冷えでいただきます🍶🙏
香りは爽やかフルーティーな吟醸香(リンゴかな)。
口当たりはさらりとしていて、口に含んだ第一印象は爽やかな甘味。
しかし直ぐに旨味とアルコールの香りがグッとふくらんで、スッと消えてほんのり余韻が残る感じ。
正直なところ僕が最初に感じた感想は
「美味しいんだけど、なんか惜しい!」
口当たりの爽やかさと、キレの良さから全体的に見るとさっぱりめの旨口な印象も感じたけれど、それにしては途中の濃い旨味と主張するアルコール感は異質だなぁと。
後々若鶴酒造について調べてみて、上に書いたような"南部流の濃醇さと越後流の淡麗さ"というのを見てなるほどなと、納得いきました笑
確かに主張した旨味とアルコール感がありながら、全体的に見るとさっぱりして感じたって事は、上手く濃醇と端麗のバランスをとってるのかも。
さっぱりフルーティーなニュアンスもある、濃醇旨口なお酒といった感じかな…?
美味しいお酒でしたが、少しの複雑さにとても振り回さました笑
ごちそうさまでしたm(._.)m
ではまた次回(=^ェ^=)
↓よければ是非
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