こんにちわ！
のろです。
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日本酒を飲んでると「無濾過生原酒」って表記をたまに見ますよね！
今回はその無濾過生原酒についてまとめていこうと思います。
大学生の嗜みとして。
無濾過生原酒(むろかなまげんしゅ)とは
まず無濾過生原酒は、３つの要素に分解できます。
それは、
1、無濾過
2、生(生酒)
3、原酒
では、それぞれに関して解説していきます。
無濾過(むろか)
通常日本酒を造る際、搾った後に雑味や濁りを取り除きクリアなお酒に調整する為にろ過をします。
無濾過とは、このろ過をしていないお酒のこと。
生酒(なまざけ、きざけ)
通常日本酒を造る際、「火入れ」という加熱処理を行って酵母の活動を止め、お酒の品質を安定させます。
生酒とは、この火入れを一切行わないお酒のこと。
原酒(げんしゅ)
通常日本酒を造る際、水を加えることでアルコール度数を、15度～16度位に調整すると共に味わいのバランスを調整します。
原酒とは、その加水を一切行わないお酒のこと。
アルコール度数が高い事が多いです。
まとめ
つまり「無濾過生原酒」とは、搾ったままのお酒ということです。
無濾過生原酒の味わい
無濾過ならではの、香りも味も濃く、お酒本来のしっかりとした旨味。
生原ならではの、フレッシュでみずみずしい味わい。
原酒ならではの、アルコール度数の高さによる、力強い飲み口とコシのある味わい。
そのため無濾過生原酒は、
フレッシュかつ、力強くしっかりとした味わいになる傾向があります。
また、お酒によって個性が出やすいのでお酒ごとの違いもより楽しめます。
最後に
無濾過生原酒は決して飲みやすいタイプのお酒ではないので、好みが別れるかなぁと個人的には思います。
ただ、好きな人はめっちゃハマるとても魅力的なお酒なので、ぜひ見かけた際は飲んでみてください！
私は大好きです(^ー^)
あと無濾過生原酒は新鮮なお酒なので、普通の日本酒に比べてより劣化しやすいので、普段日本酒飲まない方は管理にご注意ください。
ではまた次回(=^ェ^=)！
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